引っ越し初日の来客用にすぐ出して使いやすい皿とカトラリーのリストを5つ選びました。東屋のスミキリ八角皿2つのサイズ、中川政七商店の吉野杉箸10膳セットとステンレス姫フォーク5点セット、柳宗理のステン カトラリー パスタフォーク、中川政七商店の琺瑯カトラリー スプーン フォークです。荷解きが終わっていないお家でも、端正な器とカトラリーが数点食卓に並ぶだけで、おもてなしの場がたちまち整います。
吉野杉箸は、かつて茶道の大成者千利休が毎朝自ら杉を削り、茶会の客膳に心を込めて出した利休箸に端を発しています。両端が細く中央がふくらんだ形状は、神と人が共に食事を分かち合うという意味が込められており、大切なお客様をお迎えする席にぴったりです。建築材や酒樽を作った後の端材を捨てずに無駄なく削って作られた道具のため、森の息吹と温かい心が共に宿っています。
まだ食卓全体のイメージが定まっていないかもしれませんが、基準を一つ絞って先に見てみましょうか?軽さ重視で見てみましょうか、それともセラミックや10万ウォン未満で絞り込んでみましょうか?
↳ 10万ウォン未満で
10万ウォン以内で食卓の雰囲気を穏やかに整えてくれる器とカトラリーを5つ選びました。端正な茶色のラインをあしらった東屋の長方形皿、小ぶりな中川政七商店の信楽焼高足豆皿、木目が真っ直ぐな吉野杉箸10膳、そして中川政七商店の琺瑯スプーンとフォークを小と大それぞれ揃えました。
信楽焼は室町時代、千利休をはじめとする茶人たちが庶民の素朴な生活雑器の中に美を見出し、茶道具として重宝され始めました。薪窯の激しい炎の中で燃えた灰が土の表面に降りかかり、青い自然釉が宿る現象を、土と炎が生み出す独特の景色として愛でたのです。利休は土の粒が粗く表れた農家の貯蔵壺を格式ある茶道の水指として大胆に見立て、こうしたそぎ落としの情趣がわびさびの精髄となりました。
土の素朴な息吹を宿した陶器もなめらかな琺瑯も、毎日の食卓にそれぞれの風情を添えてくれる素敵な品々ですね。この中から、手触りの質感をもう少し絞り込んでみましょうか?ステンレスで見てみましょうか、肌あたりがやさしいもので見てみましょうか、それともサイズLで見てみましょうか。
↳ ステンレスで
カジドンヤのカレースプーンからダルトンのガーデニングフォーク、柳宗理のパスタフォーク、そして中川政七商店のケーキフォークと姫フォークセットです。食卓の上で水気や調味料の影響を受けにくく頑丈な金物たちなので、毎日気兼ねなく出して使うことができます。
姫フォークは、西洋のフォーク文化と日本の茶道の美意識が出合って独自に定着したデザート用カトラリーです。茶道の席で和菓子を取る細い菓子楊枝の繊細な役割を受け継ぎ、ケーキフォークよりもさらに小さくスマートに整えられました。手のひらにすっぽり収まるほど可愛らしい姿から「姫」という名がつき、小さなお菓子やデザートの形を崩さずに刺すことができます。
毎日食卓に並べるお食事用の道具が必要でしょうか、それともお茶やデザートに添える小さなフォークをお探しでしょうか?
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