今のような季節の変わり目にさっと羽織りやすい薄手のアウターを3つ選びました。ほのかな艶感のあるムンダルのLuster Safari Jacket in BlackとOlive、爽やかに着こなしやすいマージシャーウッドのWINDBREAKER JUMPER_limeです。
サファリジャケットは、もともとアフリカの厳しい自然の中で兵士やハンターたちが着ていた男性用狩猟服のブッシュジャケットから始まりました。1968年にイヴ・サンローランが4つのポケットと丈夫なギャバジン素材を生かしてランウェイに登場させたことで、都会の女性たちの堂々として自由な日常着へと生まれ変わりました。モデルのヴェルーシュカが着用した伝説的なビジュアルのように、野生の機能性がハイファッションの定番として定着した興味深い服です。
ムンダルのジャケットも、大きめポケットの実用的な魅力を軽やかな一重生地の上にすっきりと生かしています。マージシャーウッドのジャンパーは薄手の生地感に軽快な色合いをのせて風を防いでくれます。ポケットの多いサファリジャケットが気になりますか? それとも撥水機能や明るいライムカラーのジャンパーの方に絞って見てみましょうか?
↳ 撥水機能のあるもので
軽い雨を弾く撥水アウターをお探しでしたので、ムンダルのラスターサファリジャケットを選びました。ほんのり艶のある生地にサファリ特有の実用的なポケットをあしらい、あいにくの天気でも着こなしを崩さず軽やかに羽織りやすいです。
水滴が生地に染み込まずにコロコロと転がり落ちる技術は、泥水の中の蓮の葉の表面からヒントを得たものです。蓮の葉を顕微鏡で覗くとマイクロやナノサイズの微細な突起が並んでいて、水滴が葉に触れる面積をわずか2〜3%程度にまで減らしてくれるのです。葉の表面に染み込めない水が自らの表面張力で丸くまとまり、汚れと一緒に転がり落ちるロータス効果を、現代の繊維加工が生地の表面にそのまま再現したわけですね。
こちらのジャケットもそうした生活撥水加工のおかげで、急な雨水やちょっとした汚れくらいなら手でパッパと払いながら着られます。リストには落ち着いたブラックと自然なオリーブの2色が掲載されていますが、カラーの比較から先に見ましょうか? それとも撥水生地を長持ちさせる洗濯方法を調べましょうか?
↳ ブラックとオリーブを見る
ブラックとオリーブの中から、ムンダルのLuster Safari Jacket in Blackを先にお持ちしました。サファリ特有のポケットディテールにほのかに流れる光沢感が加わり、無骨にならずすっきりとした印象を与えてくれます。朝晩の風が冷たいときに軽く羽織るのにちょうどいい厚みです。
映画『マトリックス』の衣装デザイナー、キム・バレットは、ネオの黒いロングコートを作る際、高価な革の代わりに1ヤードあたりわずか3ドルのウール混紡生地を使いました。アクションを演出する際に服の裾がマントのように軽やかで美しくたなびくよう、生地の重さと動きをテストして選んだ代案でした。またトリニティの光沢衣装も、高価なエナメルレザーの代わりに伸縮性のあるPVCを活用しました。巧みな素材選びによって、俊敏な動きとサイバーパンク特有の視覚的な雰囲気を両立させたわけですね。
こちらのジャケットもなめらかなブラックなので、普段のコーデで色々な服に合わせやすいですよ。お手入れできる洗濯方法を調べましょうか? それとも他のブラックジャンパーや10万ウォン台のジャンパーをもっと探してみましょうか?
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