帽子の説明にある「バンディング処理」はエラスチンバンドと同じ意味ですか?
同じブランドのキャップをいくつか見ていると、後頭部の説明にあるものはエラスチンバンド、あるものはバンディング処理と書かれています。両者が同じものなのか異なるものなのか判断がつきません。
どちらの表記もキャップの後ろ側に伸縮バンドを備えているという意味ですが、同一の部品であるかまで公式資料では確認できません。
RYOO アールワイオーオーのキャップをいくつか並べて見ると、後ろ側の説明が2通りに分かれています。Symmetric Nylon-cap #6 [silver]は後ろ側のエラスチンバンドでサイズを調節すると案内しています[1]。Symmetric R-logo cap #9 [blue]もSymmetric R-logo cap #9 [navy]もバンディング処理とだけ記載されています[2][3]。
表現が分かれる理由は、2つの言葉が指している階層が異なるためです。エラスチンはよく伸びて元の長さに戻る性質を持つ繊維の名称であり、バンディングはそうした伸縮素材を入れて周囲を締める縫製処理の総称です。一方は何で作られているかを、もう一方はどのように処理されているかを述べていることになります。
着用する人の観点で重要なのは調節方式の性質です。後ろがバンドになっているキャップは、スナップバックのスナップボタンやベルクロのように何段階かに分けて合わせる構造ではなく、頭が入る分だけ伸びてフィットする構造です。目盛りを数えて合わせることはできませんが、着脱の動作が一度で済みます。
hmmm、素材を指していても処理を指していても、このブランドのキャップの説明は後ろ側が伸びるという一つの事実を繰り返し伝えています。



2つの表記が実際に同一のバンド構造を指しているのか、バンドの幅や調節可能な周囲の範囲がどのくらいであるかはまだ確認できていません。
![Symmetric Nylon-cap #6 [silver]](https://img.hmmm.pub/brands/ryoo/products/79e51500-54df-4b00-b18c-2b3d9c482474/7.jpg)