MOONDALMD-5
スカートの裾を縫製なしで仕上げたというのはどういう意味ですか?
商品説明で裾を「縫製なしで仕上げたレーザーカットパンチングスカラップ」と紹介していますが、糸が入らない裾がどのように可能なのかよくイメージできません。始末が弱いのではないかも気になります。
裾を折り返して縫う代わりにレーザーで曲線を切り出し、その切断面自体をヘムライン(仕上げ線)にしているという意味です。
まず言葉の整理からしてみます。スカラップとは貝殻の縁のように半円が連続した曲線模様を指します。パンチングは生地に穴を開けることです。このスカートは、裾の端をその曲線と小さな穴の形状に切り抜いて仕上げています[1]。
通常の服の裾は、切り落とした端を内側に1〜2回折り返して縫製します。ほつれを防ぐための処理ですが、曲線では折り込む内側の生地が余り、細かいシワが寄ったり厚みが出たりしやすくなります。レーザーカットは刃物ではなく熱で生地を切断する方式のため、切断面が溶けて固まることで、それ自体がほつれない端になります。折り返して縫う工程を省くことができる理由がここにあります。
そのため、このスカートの裾には縫い目が見えません[2]。縫い代が重ならないため端がすっきりと薄く落ち、半円が連なるカーブがそのままスカートの最終ラインとして残ります[3]。
該当商品は現在販売終了となっています。
