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MOONDALMD-17

素材表記にある「Cupro」はどのような糸ですか?

ナイロンやリヨセルは見慣れた名前ですが、キュプラは馴染みが薄く、どのような性質の糸なのか見当がつかない読者がいます。ワンピースを選ぶ前に、この糸が何であるかから知りたくなります。

Lona Slip Dress in Beige
hmmm編集回答

キュプラは綿の種子についた短い綿毛を溶かして再び紡ぎ出した再生セルロース糸で、このワンピースには18%混紡されています。

数字から見ていきましょう。Lona Slip Dress in Beigeの表地はNylon(ナイロン)44%、Lyocell(リヨセル)38%、Cupro(キュプラ)18%で織られており、ファスナーはYKK(ワイケーケー)製品を使用しています[1]。3つの中で最も割合が低いものがキュプラです。

キュプラは、綿から糸として紡ぐほど長くはない短い綿毛、いわゆるリンターを銅アンモニア溶液に溶かし、再び細い糸として紡ぎ出す再生セルロース繊維です。原料が植物性であるため肌触りは綿に近いですが、一度溶かして紡ぐ工程を経るため、糸が非常に細く表面が滑らかに仕上がります。薄く滑らかに落ち感のある性質と静電気起きにくい点から、ジャケットの裏地として長く使われてきた糸でもあります。

一緒に混紡されている2つの糸と比べると、その特徴がより際立ちます。ナイロンは石油から作られた合成繊維で、丈夫で水に濡れてもすぐに乾き、型崩れしにくいです。リヨセルは木材パルプを溶かして紡ぐという点でキュプラと同じ再生セルロース系ですが、原料と紡糸方法が異なり、水分をよく保ち肌触りが柔らかいことで知られています。

一つ補足すると、キュプラやリヨセルのような再生セルロースは、水に濡れた際に強度が落ち、縮みや水ジミが残ることがあるため、一般的にはドライクリーニングや冷水での手洗いが推奨されます。実際のこのワンピースの洗濯方法は、製品に付いているケアラベルを基準にしていただくのが安全です。

該当商品は現在販売終了となっています。